事業実施状況

福島県地域型復興住宅出前相談会が開催されました。

9月1日・2日の両日、毎年開催されている会津アピオフェスティバル会場で、福島県地域型復興住宅出前相談会と耐震化リフォーム相談会が開催されました。会場内には、地域住宅生産者グループのパネルも展示しました。好天にも恵まれ多くの来場者があり、(社)福島県建築士事務所協会会員が相談に対応しました。

出前相談会の様子1

出前相談会の様子2

出前相談会の様子3

平成24年度 地域型住宅ブランド化事業 グループ募集の採択結果について

国土交通省が募集していた平成24年度地域型住宅ブランド化事業の採択グループが平成24年8月6日付けで発表されました。

1.地域型住宅ブランド化事業の目的

本事業は、地域工務店等とこれらを取り巻く関連事業者(地域材等資材供給から設計・施工まで)が緊密な連携体制を構築し、地域資源を活用して地域の気候・風土にあった良質で特徴的な「地域型住宅」の供給に取り組むことを支援し、地域における木造住宅生産・維持管理体制の強化を図り、地域経済の活性化及び持続的発展、地域の住文化の継承及び街並みの整備、木材自給率の向上による森林・林業の再生等に寄与することを目的としています。

2.グループ募集採択の結果

全国から592グループの申請があり、このうち363グループが採択となり、本県からは全国で最も多い26グループ(別紙一覧pdf参照)が採択となりました。採択されたグループに所属する中小住宅生産者等が木造の長期優良住宅の建設を行う場合、その費用の一部(最大120万円)が補助されますので、一般の方はもとより東日本大震災で被災された方々の住宅再建に向けて、良質で廉価な住宅の取得にご活用いただけます。
福島県採用グループ一覧はこちら>>

3.地域型ブランド化事業の詳細について

国土交通省ホームページをご覧ください。
http://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_000390.html

「リフォームフェスタ2012」が開催されました。

「リフォームフェスタ2012」が6月16日~17日の2日間に亘り、福島市 「Max ふくしま A・O・Z(アオウゼ)」で開催されました。
休日とあって、来場者は、主催者発表ですが2千人を超えました。
福島県地域型復興住宅推進協議会及び福島県耐震化リフォーム等推進協議会が出展し、地域型住宅生産者グループのパネルを展示するとともに、住宅・リフォームに関する相談に応じました。
相談件数は延べ28件、この内、復興住宅関係の相談は17件ありました。

リフォームフェスタ2012の様子1

リフォームフェスタ2012の様子2

福島県地域型復興住宅出前相談会開始のご案内

東日本大震災で被災された皆様の住宅再建支援の一環として、「福島県地域型復興住宅出前相談会」を開始いたします。
出前相談会は、事前にお申込が必要となります。

1.出前相談会の申し込み

市町村、団地自治会、応急仮設住宅自治会等の代表者名で申し込みいただきます。申し込みの際は、①日時②場所③人数をFAXでお知らせください。

2.出前相談会の説明者

福島県地域型復興住宅推進協議会会員・地域住宅生産者グループ構成員

3.地域型復興住宅について

1)地域型復興住宅とは地域における住宅生産の担い手である建築士・設計事務所、工務店、専門工事業者、林業・木材産業関係者、建材流通事業者等(地域住宅生産者)が連携してつくる、良質で被災者が取得可能な価格の木造軸組住宅をいいます。

○地域型復興住宅のメリット

  • 登録された「地域住宅生産者グループ」をご紹介します。(協議会HPでも公開しています。)
  • 住まいに重要な5つのポイント(※)を中心に建設計画のアドバイスを行います。
  • 住宅取得のための助成制度、災害復興住宅融資などのご相談に応じます。
  • 福島県地域型復興住宅は、被災者の皆様のみならず、住宅の新築、建て替えをお考えの皆様にもご活用いただけます。

※地域型復興住宅として提案する住まい再建への5つのポイント

  1. 長期利用:丈夫で長持ちする住まいの基本性能
  2. 将来成長:将来のライフスタイルの変化に対応可能な自由度の高いプラン
  3. 環境対応:エネルギーを大切にする住まい
  4. 廉価:取得可能な価格提供のために住宅生産者がコスト縮減
  5. 地域適合:地域の気候風土、景観に配慮し、地域の建材、事業者の活用

「リフォームフェスタ」開催のお知らせ

6月16日(土)・17日(日)にMaxふくしまA・O・Zで、
「リフォームフェスタ」が開催されます。

福島県地域型復興住宅推進協議会が、地域住宅生産者登録グループ90社のパネル展示やパンフレットなどを用意して、国の「地域型住宅ブランド化事業」及び福島県の「森を木づかう住まいる事業」などのPRとともに、被災者の住宅再建などの相談会を行います。

福島県耐震化リフォーム等推進協議会も耐震化リフォームの啓発、相談会を併設します。


フェアチラシ
詳しくはチラシPDF

「地盤を考えるセミナー」のご案内

※定員数に達しましたので、お申込みを締め切らせていただきました。

平成24年7月3日(火)午後1時30分~
福島県建築センター2階会議室において「地盤を考えるセミナー」を開催します。
↓詳しくはこちらをご覧ください。

PDF「地盤を考えるセミナー」チラシ(PDF)

平成24年度地域型住宅ブランド化事業に関わる申請書作成支援説明会開催について

この度、国の補助事業である「平成24年度地域型住宅ブランド化事業」のグループ募集が4月25日から開始されました。
つきましては、各グループの皆様も積極的に取り組みいただきますよう、当該事業に関わる申請書作成の支援のための説明会を下記により開催します。

 

■福島会場  平成24年5月9日(水)午前10:00~
          福島県青少年会館(福島市黒岩字田部屋53-5) 電話:024-546-8311

 

■郡山会場  平成24年5月15日(火)午前10:00~
          福島県ハイテクプラザ(郡山市待池台1-12) 電話:024-959-1741

 

■内容(予定) 午前10:00~12:00 申請書の作成方法
         午後1:00~4:00  グループ単位の質疑、相談、添削等

福島県地域型復興住宅 地域住宅生産者グループ 出発式行いました。

福島県地域型復興住宅 地域住宅生産者グループ出発式を下記の日程で行いました。

日時:平成24年4月11日(水)13:30~16:30
場所:ホテル福島グリーンパレス 2階「瑞光の間」

式 次 第
1 開会
2 挨拶
(1)福島県地域型復興住宅推進協議会 会長 田畑 光三 様
(2)福島県             土木部参事 佐々木和弘 様
(3)国土交通省住宅局木造住宅振興室 企画専門官 上森 康幹 様
3 来賓紹介
4 地域型復興住宅の普及活動の進め方について
社団法人福島県建築士事務所協会 専務理事  渡辺 光司 様
(1)地域住宅生産者グループの登録状況について
(2)地域型復興住宅の普及活動の進め方について
(3)地域住宅生産者グループの行動規範について
行動規範朗読:安達太良匠の会   齋藤 守平 様
5 関連する制度・施策等について
(1)地域型住宅ブランド化事業と地域の木造住宅生産体制の強化について
国土交通省住宅局木造住宅振興室 企画専門官  上森 康幹 様
(2)森林・林業を巡る状況と木の良さについて
林野庁林政部木材産業課 住宅資材技術専門官  恒松  衛 様
(3)福島県の復興関連制度・施策について
福島県土木部建築指導課 専門建築技師  鈴木 勝巳 様
福島県農林水産部林業振興課 主査  遠藤啓二郎 様
(4)災害復興住宅融資について
住宅金融支援機構東北支店 東北復興支援室長  伊福 澄哉 様
(5)UR都市機構の災害公営住宅の建設について
UR都市機構 技術調査室 ストック再生設計チーム チームリーダー 安野 明男 様
都市再生設計チーム   チームリーダー 里見 達也 様
東日本賃貸住宅本部 設計部 建設支援チーム チームリーダー 石橋 外史 様

6 講 習 会
長期優良住宅について
講師:有限会社大野建築設計事務所 専務取締役 河野  忠 様
7 閉   会

代表で「行動規範」を読み上げた齋藤守平さん代表で「行動規範」を読み上げた齋藤 守平さん

地域住宅生産者グループ名簿を公開しました。

3月13日の新着情報でお伝えしました地域型復興住宅の生産供給体制構築に向けた地域住宅生産者グループですが、各グループを紹介する情報シートを含めた生産者グループ登録名簿としてアップいたしました。

名簿はデータベース化されており、エリア・市町村そして対象地域での検索やグループ名で検索することが可能です。

右側のバナーよりアクセスしてご覧ください。

 

第2回 福島県地域型復興住宅推進協議会が開催されました。

平成24年3月8日(木)福島県建設センター6階、会議室において第2回 福島県地域型復興住宅推進協議会が開催されました。

(1)地域住宅生産者グループの応募状況と登録について
(2)地域住宅生産者グループの公表・通知について
(3)地域型復興住宅の普及に向けた今後の活動について
①今後のスケジュールについて
②住宅金融支援機構との共同発行による小冊子について
③UR都市機構の災害公営住宅の建設について

会議の様子1

会議の様子2

PDF出席者名簿は、こちら